まずはいまさら初期型かよ!っと思われるかもしれません。しかしVRが初めての場合結構な金額がする機器にいきなり10万円以上つぎ込むにはすぐに手が出ないんのが個人的実情…。もちろんスタンドアロンのOculus Quest 2などの機種もありますがどうせならPCでやりたいと考えた時中古ではありますが今手ごろな金額で購入できる初期型viveを購入してみることにしました。
購入金額は19000円でこれが安いかはわかりませんがviveのメリットでもある互換性を考慮に入れるといい線だと思います。
中古品viveに付属していたもの
コンポーネント | 付属品 |
---|---|
VIVE ヘッドセット | 3-イン-1 ケーブル (接続済) オーディオケーブル (接続済) フェイスクッション |
リンクボックス | 電源アダプタ HDMIケーブル USBケーブル |
VIVE コントローラ(2個) | 電源アダプタ(2個) ストラップ(2本、付属) Micro USB ケーブル(2本) |
ベースステーション(2台) | 電源アダプタ(2個) マウントキット(マウント2つ) |
VIVE ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
顔に当たる部分にクッションがあるのですが専用のものは厚すぎたのでホームセンタに売っている長細いクッションでおなじみの隙間テープで代用してみました。
ベースステーション
VRをプレイする場所へ設置が必須になるベースステーション。ベースステーションは快適にプレイする場合前後対角線に設置する必要があるらしいので設置できるかの確認が必要になります。
大きさベースステーション大きさは約84mm×84mm×62mm
固定は背面と底面にネジがあるのでマウントまたは三脚などをねじ込んで固定します。
付属のマウントはいかにも壁にねじ止めして使う感じになるので賃貸などの場合は三脚やクリップタイプのもので固定がおすすめ
互換って?
調べた感じの互換を簡単に解説しておきます。
vive機器には互換性があり古い機器を新しい機器と組み合わせて使用可能とのことで、すべて買い替える必要がなく特定の機器は最新の機器に使用できるということ。例えば初期型に付属するベースステーションは上位機のVIVE Pro(VIVE Pro 2含む)にも使用可能。
ここで注意しないといけないのが新しいものは古いものに使用できないということ。vivePROに付属しているベースステーションは初期型には使えないという感じで逆をすることはないと思いますが一応注意してください。
互換で使用できる機器と販売金額
金額はAmazonで購入した場合の金額とフルセットで購入した際の数を記載しています。
合計すると67,224円になるのでこれだけでもなかなかでPRO版に付属してくるものはもっと高いので互換できるとかなりお得!
中古で購入する際の注意
まずは重要な付属品の欠品がないかを確認。viveはHMDだけあっても何もできません必ずベースステーションとコントローラーが必要になります。(ベースステーションは最低1つ必要)
- HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
- 3in1ケーブル
- リンクBOX
- ベーステーション×2
- コントローラー×2
- USBケーブル
- HDMIケーブル
- 各機器の電源(ACアダプタ)
コントローラの充電はスマホのケーブルで代用できるのでなくても大丈夫です
中古で購入する際の最大の注意点は誰かが一度使っていることで汚れや破損などしっかり確認してから購入する。またHMDのディスプレイは焼けがおこることがあり確認が必要になります。
安心なのは保証有の店舗を通して購入することですが、メルカリなどで購入したほうがはるかに安く購入することができるのでよく確認して購入することをお勧めします。実際私の購入したものは焼けこそありませんでしたがカオスでした(・_・;)
今後アップグレードするには?
今後アップグレードするために購入するのは単純に上位機のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)のみ購入するだけでOKになります。
現時点では下記のVIVE Pro 2が最新になるようですがディスプレイが液晶に変わったりしているようなのでアイトラッキングができるVIVE Pro Eyeもみてみるといいかもしれません。
まとめ
旧型ではありますがVRを初めて体験するには十分で、感想はVRってスゴイ!!!の一言。文字では言い合わらせないすごさだったので興味がある方は買ってみて損なしだと思います。
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