OBS Studio入力されるオーディオ、例えばゲームやブラウザ、システム音声などは通常であればまとめて入力されるため放送や録画中などに他の音が入ってしまうなんてことがよくあります。そこで音声入力を個別に指定できるプラグイン「win-capture-audio」インストールして軽く使ってみました。
プラグインのダウンロード
右上にある「Go to download」を選択
GitHubに移動するので下部にある「win-capture-audio-2.1.0-beta-setup.exe」を選択してダウンロード(作成時点でのバージョンです新しいものがある場合は新しいものをダウンロードしてください)
インストール
ダウンロードした「win-capture-audio-2.1.0-beta-setup.exe」を実行
同意(I accept the agreement)を選択してNEXT
特にインストール先に変更がなければNEXT
OBSに使用するプラグインなのでOBSが入っていると確認が出るので「はい」を選択
インストール名を指定・・・特に変更がなければ「NEXT」を選択
installする場合はinstall・・・使うんだからinstall!
インストールが終わったらfinish
OBSの設定
OSBを起動してソース下にある+を選択
表示された一番上にある「Application Audio Output Capture」を選択
新規作成でこの後どのソフトの音声を入力するか設定するのでわかりやすい名前を付けてOKを選択
※これ以降設定方法が変更になっています。下に追記しておくので参考にしてください。
入力させたいソフトをウィンドウのプルダウンメニューから選びOK(ファクトリオを起動していたのでちょうどよく)
こんな感じにファクトリオとブラウザの音声出力が別々で調整可能になります。
追加方法が変わったのでここから追記
下部の「Add form currently active sessions」にある「Session」右側を選択するとプルダウンリストが表示
表示されたプルダウンリストから個別に入力したいソフトの名前を選択(今回はFireFox)
「Add executable」を選択
「Executables」に追加されるので確認後右下の「OK」を選択すれば完了です
(複数追加したい場合はさらにSessionで選択後Add Executablesで追加しておきます)
以上で変更説明終わりです。
映像ソースは別で追加する必要があるので応じた映像ソースを追加してください。
まとめ?
生配信しながら自分は音楽を聴くなんてことを外部のミキサーを使用しなくてできるのでかなり便利になると思います。
もちろんミキサーを使ったほうがやれることは多くなりますが面倒な設定などせず純粋に個別調整ができるだけでも有。
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