最近チップ部品など小さすぎて肉眼では見ずらい大きさものが増えていて、普段見る際はスマホに100均のマクロレンズを装着してさらにズームしてようやく見れるようになったものを確認していましたがマクロレンズをつけたり外したりが結構面倒。
かといって物を見るのに特化した実体顕微鏡は3眼タイプが画像撮影含めて便利そうだなと値段をみてみれば2眼に比べて結構高い・・・。
本当のところは特化している実体顕微鏡が欲しいところなのですがそこまで使用頻度がないのに諭吉さん複数枚は高すぎます。そこで何かほかにいいものはないのかと探してみたところUSB接続でPCやスマホ画面に拡大表示できるマイクロスコープがあったので購入してみました。
購入したマイクロスコープ
購入したのはAmazonで販売されているこちらのマイクロスコープをフリマサイトで購入しました。(Amazonで見つけてフリマサイトで買うと不思議なことをしていますがポイントがあったので(;’∀’))
いかにも安そうですが・・・実際に安くAmazonでは1880円で購入可能。
商品説明では1000倍になっていますが実際のところは200倍くらいなのでこの点は注意!
本体と付属品
付属品
- 本体
- スタンド
- ピンセット2種(これはAmazon品にはないかもしれません)
- 説明書×2(英語版、日本語版)
- ソフトウェアディスク
説明書は英語版と日本語版が付属しているのでわかりやすいと思います。
ソフトウェアディスクは少し怖みがあるので未使用で代わりにOBSを使用
本体
LEDライト
正面にはLEDライトが円形に配置されていて見たいものをしっかり照らせるようになっていて、ケーブルにあるボリュームで明るさの調整が無段階で可能になっていました。
USBコネクタがスゴイ!
何の変哲もないUSBコネクタに見えますがこのコネクタ変形して1つのコネクタでUSBタイプAとOTGでスマホに接続ができるmicroBの両方が使えるようになっている優れもの!さらにUSBタイプC変換コネクタ付と至れり尽くせり。(おそらくiPhoneは使えません)
使ってみた
撮影に使用しているキャノンのカメラキャップ
懐かしのIEEE1394増設カード
このカードに使用されている部品はまだ大きい方ですがそれでも肉眼で見るためには結構顔を基盤に近づけないと見ずらく、マイクロスコープを使用すればここまで大きくできます。基板との距離がまだあるのでマイクロスコープをさらに近づければもっと拡大ができるのでさらに小さなチップ部品も見えるようになると思います。
まとめ?
拡大できるだけのものですが使い方によってはかなり使い道は多そうな予感がします。
スマホ用のマクロレンズを取り付ければさらに小さなものが見れるようになったり、望遠鏡的な物と組み合わせれば離れた位置からものすごく拡大できるようになるなんてこともあるかもしれません。
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