3月24日からマイナンバーカードに運転免許証の情報を記録して運転免許証として利用できるマイナ免許証が利用できるようになるのでどんな持ち方ができるかやメリット・デメリット紛失した再どうなるのかなど再発行期間について簡単に調べてみたのでどんな持ち方にするかの参考に。
マイナ免許証って
マイナンバーカードに運転免許証の情報を入れた「マイナンバーカード」
メリット
詳しく!住所や氏名などの変更手続の負担軽減
マイナ免許証のみ
今までは住所変更や名前が変わった場合、市区町村役場と運転免許センターや警察署の両方で変更手続きが必要になっていたものが、市区町村役場で変更するだけになる
※「運転免許証とマイナ免許証の2枚持ち」の方は、引き続き都道府県警(運転免許センターや警察署など)への届出が必要です。
※住所変更ワンストップサービス等は、事前に、運転免許センター等でマイナンバーカードの署名用電子証明書を提出する必要があります。市区町村役場で設定した6桁から16桁の署名用電子証明書の暗証番号を準備ください。
詳しく!免許証更新時のオンライン講習
マイナ免許証と運転免許証2枚持ち
優良運転者・一般運転者の場合、運転免許更新時の講習がパソコンやスマホでオンライン受講可能になりますが、運転免許センターへ行かなくてよくなるわけではないのが注意点です。
オンライン受講しても下記は運転免許センターへ行って変更手続きが必要になります…。
詳しく!更新手数料が安くなる
最も安くなるのはマイナ免許証のみ
マイナ免許証のみの更新料は2,100円、他との差額は免許証のみ750円、運転免許とマイナ免許証2枚持ち850円とマイナ免許証のみの場合はかなりお得になります。
・・・がここで落とし穴があります。紛失した場合、運転免許証は運転免許センターで即日再発行できますがマイナンバーカードを利用したマイナ免許証の場合再発行に早くて1週間かかるためその間運転ができなくなります。
手数料 | マイナ免許証のみ | 運転免許証とマイナ免許証の2枚持ち | 運転免許証のみ | |
---|---|---|---|---|
新規免許取得 | 1,550円 | 2,450円 | 2,350円 | |
免許更新時 | 2,100円 | 2,950円 | 2,850円 | |
更新時講習の形式講習手数料 | (対面) | 優良:500円、一般:800円、違反:1,400円 | ||
(オンライン) | 優良:200円、一般:200円、 違反:受講不可 | 対象外 |
詳しく住所地以外での運転免許証更新の迅速化、申請期間延長
マイナ免許証と運転免許証2枚持ち
優良運転者・一般運転者の場合、現在住んでいる都道府県以外の運転免許センターや警察署などで行う運転免許証の更新手続が迅速化。
詳しく所持するカードが1枚にマイナ免許証のみ
カードが1枚になるので財布の場所をとらなくなる。
と、メリットに見えますがマイナ免許証の再発行のは時間がかかるので費用は少々かかりますがに2枚持ちにしておき運転免許証を家に保管しておくなどしておけばもしマイナ免許証(マイナンバーカード)を紛失してしまっても運転ができるので絶対自信がない場合以外デメリットに。
デメリット
全体的にみるとデメリットは少なく見えますがマイナ免許証のデメリットについて簡単にまとめておきます
マイナンバーカード紛失時の再発行にかかる日数
マイナンバーカードを紛失した方などを対象に、市区町村窓口で交付申請をいただいた後、原則1週間でご自宅にマイナンバーカードをお届けする「特急発行・交付制度」を開始しています。
「特急発行・交付制度」を利用した場合、原則1週間とされていますが再発行手数料が2,000円かかり場合によっては1週間以上かかることがしばしばあるようなので注意!
費用は掛かるけどマイナ免許証と免許証の2枚持ちがおすすめ!
マイナ免許証の付マイナンバーカード紛失時のさらに必要な手続き
マイナンバーカードを再発行しただけではマイナ免許証ではないため運転免許センターなどへ行き登録手続きが必要になる

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